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4.このサイトについて
当サイト『デカルトの羽根ペン、木漏れ日のテーブル』は、
管理人一個人による、趣味的なデカルト関連の情報サイトです。
私がデカルト哲学に出会ったのは学生時代で、その頃からデカルトに私淑していましたが、26歳の時にアジアを1年ちょっと放浪していた際も『デカルト 方法序説ほか』(中公クラシックス)をお守り代わりにバックパックに入れて歩いておりました。
中年になり長男が生まれたときにも、けっきょくコギトと命名したのでした。(ちなみに二男はノエマ、長女はイスアといいます.)
というわけで、まぁ、ひとことで言ってしまえば、当サイトはデカルト好きの人間による〈デカルト情報サイト〉ということでございます。
400年も前のフランス人の思想やその周辺の人間模様を知るには、翻訳者や研究者による本を読んでいくことになります。が、デカルト関連の本を読んでいくと、相互の情報で食い違いが数多くあります。真実はどれなのか推し量っていくことは、デカルトの思想を吟味していくことと同様に楽しい作業なのです。
当サイトのひとつめの見どころは「デカルトの関連図書リスト」。
なかなかデカルト関連の本のすべて、とはいきませんが、恐らくウェブ上で手に入る最も充実したリストになっています。随時更新しますので、ときどきご覧頂けたらと思います。
それから、「デカルトの重箱」ブログ。こちらは問題発言のオンパレードで、デカルトに関する本へのツッコミや批評を主軸とした文章を私は当時気合を入れて書いておりました。
ちなみに、もっともよく読まれたブログ上位は次の3つです。
1位 2017/02/03: 山形浩生の重訳版『方法序説』
2位 2017/12/28: 読書猿『問題解決大全』
3位 2017/05/20: 『数学ガール』はデカルトがお嫌い?
私自身のお気に入りは『数学ガール』はデカルトがお嫌い? と、そして次の文。
☆ 2017/03/21: 『省察』の読み方は「せいさつ」
よろしければデカルトの重箱★全ブログ記事リストを手に、ご賞味ください。
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