『琉球ガラスのコレクション』
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『琉球ガラスの年代物コレクション』その後


 2018年11月に出版した『琉球ガラスの年代物コレクション』は、この分野で初めての解説本として、おかげさまで琉球ガラス業界で大なり小なり注目を集めました。現代の名工を含む多くの熟練職人や若手職人の方々から賞賛や叱咤激励のお言葉を賜り、またいくつかの工房では、温故知新の方針をもって新しい製品づくりをする際の参考にご活用くださっていると聞いております。メディアには
琉球新報神奈川新聞FM沖縄などに取り上げられ、沖縄県内でちょっとした話題になりました。

 さて、本書掲載の600点を超える昔の琉球ガラス製品は、コレクションの中からの選りすぐりであったのはもちろんですが、じつは他にも
まだまだ素晴らしい〈年代物の琉球ガラス〉が色々と存在します。

 そこで、
『琉球ガラスの年代物コレクション』を出版したのちに私の手元にやってきた古い琉球ガラス製品を、今からこちらに〈増補ページWeb〉 と題して順次公開していきます。撮影や編集は凝らずに行ないますので、本と比べると見劣りします点についてはご了承を。
 よろしければ本書の+アルファとして、ひと昔前の琉球ガラスをお楽しみください。
    2019年9月  
河西大地
   
  

     

【きのこ】
茸の置物。セブンアップ瓶で作られた色。




【金魚灰皿】
ビール瓶などを原料にした茶色。本に掲載の同製品は水色。






【ティーカップ(冷茶用)
牧港ガラス工場製。1970年代末に東京銀座の民芸店で販売していたという、5客のセット。





【シャンペングラス】
提供:mingei 青泉 
1980年頃、東京の民芸店で取り扱っていたというシャンペングラス。
左2つは口が広く、チューリップワイングラスに近い形をしている。





【ミカンの木】
碧々(あおあお)しい、緑一色のミカンの木。1960年代頃。




【パイナップル手付瓶】
販売店は琉球そえ島、1970年代〜80年代前半頃。蓋付きだった可能性がある。





【ブドウ(特大)
ガラス製の葡萄の房。通常はひと粒の全長が5cmほどだが、こちらは10cm以上もある。1960年代頃。










【ひょうたん瓶
蓋(先にカケ)の大きさがアンバランス。1960年前後。





【キャプテン瓶】
茶色。本に載せた水色の同製品よりも首が長く、底のサイドの形状が丸い。





【貝殻デコレーション灰皿
コテコテの観光土産物的なデザインセンスも、いま振り返れば懐かしい。





【びん玉(旗立て付)
鮫縄で編み込まれ、アルミ製の漁具(旗立て)が据え付けられてある。





【斤瓶】
コカ・コーラのグリーンボトルが混ざった色。
同形の品は詳しい解説とともに本に掲載してあるが、きれいなので、つい。







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・・・・・・・・・今後も更新予定!
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